HR/HM 俺の名盤 -A to Z-

ハードロック・ヘヴィメタルのオススメ作品(自分的にはジャケットを見ただけで、よだれが出る程の名盤/笑)をアーティスト名順で、少しずつ紹介していきます。
ここで紹介されているものが好きな人は、毎月の新譜紹介にある[管理人の評価] を信用してもいいかもしれません。笑

-A-

A.C.T [2014] Circus Pandemonium

マイナー、、、ですかね、、、もし知ってる方がおられましたら、コメントをいただけるととても嬉しいです!
バンド名は「アクト」と読みます。プログレッシブ・メタルバンドですが、ポップ色も強くて面白い曲が多く、聴いていて全く飽きません。
他のアルバムも良質なので、是非聴いてみてください。「Last Epic」の1曲目で劇的ビフォーアフターを思い出してしまうのは、自分だけ!?笑

ADAGIO [2001] Sanctus Ignis

1曲目「Second Sight」を聴くと、何故か真っ白な神殿を思い浮かべてしまう・・・。再生回数が100回を超えても聴き飽きなかった名曲です。他の曲も捨て曲なしで、しばらく楽しめると思います。
この1stアルバムはネオクラ要素が強く、2nd「Underworld」はプログレ要素が、3rd「Dominate」はメロパワ要素が強くなるという、毎回異なる毛色の作品ですが、どれも質が高くオススメです。

Amaranthe [2011] Amaranthe

はい、ディスクが擦り切れる程に聴きこんでしまったアルバムです。(実際はディスクで聴いてないけど。笑)
Amarantheを初めて聴いた時は衝撃的でした。サウンドのカッコよさだけでなく、ボーカルが3人いて、メインが女性、あとの2人が男性でハイトーン系とシャウト系というのがとにかく斬新!
2nd「Nexus」までは、この1stと同じ路線なので安心して聴けるのですが、3rd「Massive Addictive」からは疾走感が後退し、個人的にあまり魅力を感じなくなってしまいましたが、3rd以降も質は高いので疾走感をそこまで求めていない人には良いかもしれません。

Angra [2004] Temple Of Shadows

Angraは良いアルバムが多すぎて、選ぶのに大変困りました(笑)。いちおうiTunesに記録された再生回数が最も多かったこの作品を選んでみましたが、1stから名盤と言われている「Angels Cry」、2nd「Holy Land」、リリース当初に問題作とも言われていた3rd「Fireworks」さえ、私は大好きです!(3rdは本当によく聴きました・・・。)
その後、中心人物であったAndre Matosがメンバーから抜けてしまい、Angraも終しまいかと思われましたが、なんと!パワーアップしたんじゃないか?と思われる程に充実した4th「Rebirth」を完成させ、さらにその後にこの5th「Temple Of Shadows」という歴史的名盤も作り上げてしまうこのバンドの底力にただただ驚くばかりです。
6thからはややパワーダウンしてしまったように感じてしまいあまり聴いていなかったのですが、9th「Omni」で再び私の中のAngra信仰が始まりました(笑)。とにかく素晴らしい楽曲、素晴らしいアルバムが多すぎる!!!!!

Artension [2002] New Discovery

メロディには、個人的にそこまで魅力を感じていないはずなのに、ふとした時に聴きたくなってしまう不思議なアルバムです。
このArtensionはキーボード奏者のVitarij Kuprijが中心となっているバンドで、キーボードの演奏は凄まじいものがあります。1st「Into The Eye of the Storm」や2nd「Phoenix Rising」が出た時にはとても注目されていたように思うのですが、この6thが一番気に入ってる人って、他にいます?^^;

At Vance [1999] No Escape

1999年に発売された当初から聴いているアルバムなのに、20年以上経った今でも1曲目の”Flying High”が勝手に脳内再生される時があります。笑
捨て曲が一切ないのですが、曲をカバーするのも好きなバンド(笑)で、カバー曲が2曲あるのも面白いです。(ABBAの”Money, Money”と、日本盤のボーナストラックにSurvivorの”Eye Of The Tiger”)
この1stアルバム以降は、全曲を通して聴きたくなるような作品がなかなか無かったので、ベストアルバムの「Decade」を聴いてみるのもありだと思います。(各アルバムに単発で良い曲があり、それらがDISC1に収まっています。なお、DISC2はカバー曲が固めてあるという彼ららしさ。笑)